旅cafe:スコットランド編
~フィンドホーンのコミュニティ~
■内容
Cafe Slow Osakaのキッチンスタッフ/しぽたぽが、2009年3月26日から約10日間、スコットランドにあるフィンドホーンコミュニテイを訪れ、一週間の体験プログラムに参加してきました。
フィンドホーンコミュニテイは自然と人との共存、人のあり方、つながり方を生活を通して学ぶというホリステイックな教育機関であり、社会、経済、文化、自然環境の持続可能なあり方を模索し実践し続けている、成長するエコビレッジでもあります。
(国連から、平和活動に実績のある50のコミュニテイの一つとして表彰され、またNGOとしても認可されています)
短い時間の中で体験した、コミュニテイの生活、スコットランドの豊かな自然、の話のほか、町中で出会ったスコットランドのオーガニック・フェアトレード事情についてもお話したいと思います。
■日程
2009年06月14日(日)
■時間
16時~18時
■料金
予約:800円 当日:1000円
(フェアトレード・カートカン・コーヒー ECO・BLACK付)
■予約(お名前、連絡先、人数)
■プロフィール
【藤丸 志保】
中学生の頃から社会問題・国際関係問題に興味があり、社会科と英語が大好き。(国語も大好き!)
高校時代、不登校~中退を経験し、転入先のYMCA で世界が一気に広がる。
倫理教育、環境学習、ボランティア、有機農業、異文化交流など。
政治って?教育って? 生きるって? どういう大人になりたい? どんな社会に住み、どんな生き方をしたいのか?
管理教育に疑問を持ち大学に進学せずフリースクール(デモクラティックスクール)へ。
新しいスタイルの教育観を、他国からも自国からも積極的に学び自分たちの「理想のための今」に活かす努力をコツコツと生活に取り入れる大人とこどもたちの姿を見る。
自立に向けて卒業。
同じころに芽生えた食に対する問題に取り組み始める。
アメリカのオーガニック・コミュニティに滞在後、千葉の有機農場で研修を受け、関西に帰って料理人の修業を積む。
現在、Cafe Slow Osaka キッチンスタッフ。
食の安全性、地球規模の環境汚染や社会構造の問題にも、ようやく日の目が当たり始めた日本・・・
コミュニティカフェ・カフェスロー大阪が果たすべき役割に、全力で取り組みたいと願いながら地味に奮闘中。
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