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○京町家からスローフードな仕事を作る
~町家(まちや)で豆屋(まめや)をはじめた理由~
京都・西陣の町家で、豆屋を営んでおられる高島千晶さんにお話を伺います。
豆の小売だけではなく、豆とスパイスと豆料理のレシピをセットにした豆料理キットの製造・小売・卸なども手掛け、会員制の頒布会「豆料理クラブ」も主宰される高島さん。
職住一体で、家族と共にお店を運営し、暮らしと仕事を切り離すことなく、身近な人と人のつながりを大切にする日々。
『仕事を作る─町家で豆屋をはじめた理由』
豆を売りたい。
世界の豆料理を紹介したい。
7年前にそう思ってはじめた豆料理クラブ。
山口から京都に越してきて、お金をかけずに豆屋を始めました。
京都は、小さく快適なビジネスをするにはふさわしい町です。
生産者とどんな関係を持ちたいのか。
お客さんとどんな関係を持ちたいのか。
商品を通してできることは何か。
どんなつながり、どんな町を作っていきたいのか。
お皿の中だけでは終わらない、豆料理の世界と、
豆から広がる様々なつながりを、
定員:40名
参加費:予約1,800円、当日2,000円(1ドリンク・お菓子付き)
※開場から開演までに多少の時間がありますので、ランチに楽天堂の豆を使った豆料理をお楽しみいただけます(別料金)
【高島 千晶】 プロフィール
兵庫県出身、京都市在住。
築100年の町家で職住一致、小売り以外にも、豆料理キットなどを製造。
豆ランチパーティー、鍋カバープロジェクト、豆料理ワークショップ、米作りなどを会員とともに行う。
二児の母。
【楽天堂】 http://www.rakutendo.com/
2003年春に京都西陣で開業。
築約100年の町家を利用した店舗での小売りの他、全国約50店舗への卸販売も。
楽天堂が主宰する「豆料理クラブ」の会員は、全国で300人以上。