やさいカフェ
~野菜に恋して~ 野菜と僕と、ときどき、師匠
■内容
皆さん、恋してますかーーー??
一人でさみしい思いをしてませんかー?
僕たちには、野菜があるじゃないか!(強がり)
ちゃんと、面倒見ないと、ゆうこと聞いてくれないかわいいやつ。
そう、僕たちは女の子の次に野菜が好きです。
今回の野菜カフェは、野菜に恋してしまった、三人の青年をゲストに招いてのトークセッション。
なんと、能勢で、尾崎零さんという有機農家さんの下、一年間の農業修行をしちゃった三人なのです。
まったくのど素人の三人が、ひょんなことから、野菜と出会い、そして、野菜作りをはじめる。
自分が手をかけた野菜が育ち、そして、その野菜を食べるということ。
能勢の自然の中で生活することにより、様々なものとの出会い、発見。
地に足をつけることにより、等身大の自分と向き合うことになったのです。
そこで学ぶ、師匠の教え。
田舎という、閉ざされたようにみえる環境でも、
たくさんの人間模様があり、
畑仕事で悩んだり、しんどかったり、
夜はみんなで宴会をして騒いだり、
そこには、それぞれの、青春があったのです。
そう、彼らは能勢のルーキーズだ!
一年間の農業研修を卒業し、それぞれの道を歩み始めます。
この三人が一緒に揃い話をする機会はもうないかも。
この一瞬は、今しかないのです。
ぜひ、この瞬間に立ち会っていただきたい!
司会はおととし、同畑で修行して去年、独立したべじたぶるぱーく、植田さんです。
■日程
2010年2月18日(木)
■時間
18:30 開場&受付
19:00 トークセッション (お食事しながら楽しいお話を愉しみましょう。)
20:30 トークセッションの後は、質疑応答、交流サロンタイム
21:00 終了
※進行状況により、多少変動することがあります。
■料金
1200円 (参加費にお茶とお食事の料金が含まれます。)
■定員
30名
■お問い合わせ&ご予約
今回のやさいカフェは 農家となった植田さんに農家になろうとしている青年3名の実際に農を体験した現場の声をざっくばらんにひきだしてもらう痛快トークセッション。
TVを観ながらお弁当を食べる・・そんな気楽なお気持ちでお越しください。
(もちろん、直接質問もしていただけますし、画面ではない生の場面にご参加ください。)
■お料理内容
○椎茸ご飯の玄米おにぎり (能勢名産の原木椎茸を使用します。)
○植田さんの大根ピクルス (大好評べじたぶるぱーく産の大根を特製ピクルスに)
○具沢山のお味噌汁 (無農薬野菜たっぷりの具沢山お味噌汁)
○レンズ豆のベジミートボール (レンズ豆を使ったぽくぽくベジミートボール)
○片木古香園の無農薬ほうじ茶番茶 (冬を感じる香ばしさ。))
<農家プロフィール>
☆
うえだあゆむ
1983年生まれ。
大学中退後、インスタント食品ばかり食べているフリーターであったが様々な職を転々とするうちに食に興味を持ち、野菜作りをしたいと思う。
2008年より尾崎 零氏の研修生となり、この春より独立して『べじたぶるぱーく』を主宰。
新しい農業の形を模索中である。
<調理担当>
☆
キッチンスタッフ/しぽたぽ
2004年~1年間完全無農薬・無化学肥料草生栽培の農業生産法人「くりもと地球村」で研修生として有機農業を学ぶ。
2005年~3年間、京都のベジタリアンレストラン「PEACE」厨房勤務。調理師免許取得。
2008年~カフェスロー大阪でキッチン担当。
<研修生プロフィール>
☆大江 広一郎(おおえ ひろいちろう)
大学在学中に世界一周の船旅に行き、社会へ関心を持つきっかけを得る。
その後、いくつかのNGOで活動し、たまたま行った「田んぼの草取りツアー」で農業に興味を持ち始める。
日本各地で農業体験をしながら自分も農業をやりたいと思うが、卒業後は印刷広告会社に就職。
営業を2年2ヶ月やって退職。
本格的な研修先を探している時に今の師匠尾崎零氏に出会い、ピンと来たのでそのまま能勢に移住し研修を始める。
2010年2月末で研修を終え、3月からは亀岡で独立。
「ひろがる世界に漕ぎだす農場 べじたぶる・ぼーと」を始めます。
趣味はパン屋巡り、カレー屋巡り、本屋巡り。
好きな音楽アーティストはBoat、NATSUMEN、七尾旅人、100s、THA BLUE HERBなど。
パンもカレーも本も音楽も有機農業も大衆に迎合しない独自の志を持ったROCKなモノが好きです。
☆山下 順(やました じゅん)
1984年6月24日生まれ。О型。
教師を目指すものの、息苦しさを感じ投げ出す。
海外旅行や音楽イベントなどをしながら将来を模索する中、有機農業に出会う。
有機農業を通して見る世界のおもしろさにはまり、現在は大阪府能勢町にて尾崎零氏の元で独立に向け修行中である。
☆有川博士(ありかわ ひろし)
1984年11月19日生まれ。鹿児島出身。
仙人になることを夢見ているピュアな青年。
自給自足の生活で悠々自適に暮らしていくのが最終目標だけれども、まだまだ俗世間にかなりの未練がある。理想としてはいつでも俗世間に戻ってこれる”いいとこどり”の仙人になれたらと思っている。
精神世界に興味があり、好きな言葉は”必然”とか”メタファー”といった言葉。
農業をしていて、チャクラがひらっきっぱなしの毎日。
自然の中にいて、自分が生かされていて、生きていることを実感し、感謝もしている。
【主催】ココスタイル・ラボ
【協力】べじたぶるぱーく
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