詩人とピアニストのコンサート
「言の葉の音つむぎ」
■内容
《 耳を澄ます。静けさが波を運んでくる 》
たくさんの音で溢れかえる現代社会において、私たちは静寂に耳を澄ますことがどれだけあるだろうか。
静寂に耳を澄ましたときに聴こえてくる、ピアニストの発する一音一音、詩人の発する一つ一つの言葉。
その音とそこにこめられた魂は、波紋のように空気を伝わり、あなたの心と体に響くでしょう。
詩人とピアニストが生み出すそんな「美しいとき」を、一緒に紡ぎませんか。
震災以後に生まれた詩や楽曲も発表します。
みなさんと想いを共有できればと思っております。
◎朗読に参加しませんか?
お客さんの朗読に、ピアノの即興演奏をつけてゆきます。
5分くらいで読み終えれる詩や言葉をお持ち寄りください。
震災以後、感じたことなどを言葉にしてくださっても構いません。(もちろん、聴くだけでもOKです!)
◎スペシャル・ランチ ご予約承り中!
カフェスロー&菓子美呆のヴィーガン・コラボレーションによるスイーツ付きスペシャル・ランチ(1200円)もご用意します。
その他、菓子美呆のお店など小さなマルシェも開催します。
お楽しみに!
■日程
2011年5月7日(土)
■時間
開場12:00 開演13:00~15:00 (ランチ12:00~13:00)
■料金
前売2000円 当日2200円 (小学生500円/未就学児無料)
※お子さん連れも大歓迎!
■定員
30名
※「5月7日ライブ」とご明記の上、ご予約人数とランチの有無をお知らせください。
■プロフィール
◎重松壮一郎(ピアニスト、作曲家)
神奈川県横浜市出身。
4歳からピアノを始める。
クラシック、ロック、ジャズなどを経て、即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、日本・海外にて年間100回以上のライブを行う「旅の音楽家」。
「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲は、ジャンルの壁や世代を超えて人々の心をうち、全国に熱いファンを持つ。
アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭など、数多くのイベントを全国で企画。
CDやDVDなど作品も多数。05年4月、ダライラマ法王14世の熊本への来日記念ドキュメンタリーの音楽を、川原一紗(vo)とともに担当。
同年7月、NHK熊本放送局制作のテレビ番組「金曜ライブ」に出演。08年10月、四国放送テレビ「即興にこだわるピアニスト〜重松壮一郎」が放送される。
09年8月の平和記念日、広島にて被爆ピアノによるコンサートを行う。
生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト。
◎稲尾教彦(詩人、菓子美呆店主)
1980年長崎生まれ。
高校より演劇に親しみ、大学では劇作を専門に学ぶかたわら、俳優、演出も手がける。
大学卒業後、体を壊し、その時から詩を書くようになり、菓子を作り始めた。
現在は、故郷長崎で菓子美呆(みほう)を営み、自然の畑、手創り物々交換、朗読会などしながら生活。
2007年より東京の板橋区一帯で食環境を考える展覧会「美呆展」を開催。
主な作品に、詩集「涙の歌」「美呆の童話」(いずれも私家版)などがある。
PR