ecoトークカフェ
エコ・トーク:半農半X研究所 代表 塩見直紀さん
無理せず、好きなことをして生きていく。
「半農半Xという生き方」とは?
京都府綾部市を拠点に「半農半X」というライフスタイルを提唱し、実践している塩見さん。
20世紀が残した難問群を解決するには、永続して生きていくための「小さな農」、「天性」を世に活かし、社会的な問題を解決するための「X」。この2つのことが同時に必要ではないかという。
みんな自分だけの「X」を持っている。大好きなことで社会変革する生き方が最先端という、その自由な生き方の極意とは。
日時:10月16日(金) 19時~21時(18時30分開場)
※エコ・トークカフェ終了後、交流会あり
料金:当日2,000円 / 予約1,800円 (共に1ドリンク付き)
※食事もご用意できます。 (数に限りがありますので1週間前までにご予約くださいませ。)
定員:40名 (ご予約の方優先になります。)
※交流会のドリンク・フードは、別料金になります。ご希望の方はご注文を承ります。
<プロフィール>
☆塩見 直紀
半農半X研究所 代表
1965年、京都府綾部市生まれ。現在、同市在住。
カタログ通販会社「フェリシモ」を経て、2000年、「半農半X研究所」を設立。屋久島在住の作家・翻訳家・星川淳さんのライフスタイル「半農半著」にインスパイアされ、1995年ころから21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」というコンセプトを提唱。
市町村から個人までの「エックス(=天職)」を応援する「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」がライフワーク。
2007年より、「半農半Xデザインスクール」を、08年より、「半農半Xカレッジ東京」をはじめる。
生命多様、使命多様性あふれる世界をめざす。今後の10年は半農半Xに特化した綾部発の小さな出版社「半農半Xパブリッシング」の仕事にはげみたいと思っている。
1999年1月、33歳を機に綾部へUターン。
同年閉校となった母校(旧豊里西小学校=綾部市里山交流研修センター)の跡地を活用した里山ねっと・あやべのスタッフとして、2000年から活動。
綾部の可能性や21世紀の生き方、暮らし方としての「里山的生活」を市内外に向けて発信。過去、田舎暮らしツアー、農家民泊、綾部里山交流大学などを企画してきた。
著書に『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ新書)、『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88~自分探しの時代を生きるためのメッセージ~』(遊タイム出版)、『半農半Xの種を播く』(コモンズ/共編著)など。
『半農半Xという生き方』は中国語訳され、台湾で発売され、現在6刷となっている。(『半農半X的生活~順從自然,實踐天賦~』(天下遠見出版社)
【主催】スロービジネススクール関西、カフェスロー大阪
【協力】ココスタイル・ラボ
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☆開催後、塩見さんがエコ・トークカフェのブログを書いてらっしゃるので、ご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/diary/200910160000/PR